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当館について

設立・運営

北川村

総事業費

6億円(周辺整備を含む)※この中に竹下内閣による「ふるさと創生資金」が含まれる。

館の性格・目的

●中岡慎太郎の生涯・業績の紹介と顕彰活動を行う歴史資料館

●慎太郎関連資料の収集・整理

●慎太郎関連情報の受・発信

館の特徴・めだま

映像機器を駆使して、現地でのロケ等も交えたドラマで、慎太郎の生涯と明治維新を紹介。

2階の常設展示・多目的ホールでの企画展等で、生の資料を展示し、当時の人々の息吹を感じることが出来る。

館が建つ柏木地区は、慎太郎の生誕地である。それ故館周辺には、慎太郎生家・慎太郎遺髪理葬墓地・慎太郎顕彰碑(田中光顕揮毫)など慎太郎に関する史蹟が多い。

館向かいには日展会員の彫刻家江里敏明氏作製の中岡慎太郎像が建立。(1999年(平成11)4月13日建立)

周囲には自然と史蹟等があり、ハイキングや散策が行える。鳥ヶ森ハイキング片道90分

建設の背景

1988年(昭和63)に中岡慎太郎生誕150周記念を迎える。その前年に、北川村を中心とする中芸5ヶ町村の青年や女性が中心となって、「中岡慎太郎を表舞台に出す会」が結成され、吉田喜重監督による記録映画作製とその資金集めの募金運動を展開する。この時作製された映画「幕末に生きる」は、文部省(現、文部科学省)の選定作品に指定される。慎太郎の映画祭、記念コンサート開催、慎太郎グッズの作製・販売、テーマソングの公募、記念講演などの事業を行う。
行政主導による生誕150周記念事業実行委員会を組織し、生誕祭や歴史フォーラム、脱藩の道ハイキング、青年団による記念コンサート等を開催。
1989年(平成元)の「ふるさと創生資金」一億円の使い方について、住民のアンケートを行った結果、一番意見の多かった、中岡慎太郎の歴史記念館の建設に決定。また、現在の館の名称は、全国から公募して決定したもの。
1991年(平成3)から柏木地区に着工、1993年(平成5)完成